ちいさないえで2000万円以上も節約!?▼
車には普通車があり、トラックがあり、そして軽自動車がある、車種や規格も豊富。
ならば、家はどうでしょう・・・家にも維持費が安く済む軽自動車クラスがあっても良いのではないでしょうか・・・
そんな思いから、私たちはMinit-Houseでは、単身もしくは若いご夫婦を対象にした10.1㎡~50㎡という狭小空間を毎日研究しています。狭くても、暮らせるという事が前提です。LogHut以外のすべてのプランでトイレ・キッチン・屋内洗濯機置場・浴室を完備しています。
そんな小さな家ですが、実はメリットがとても多いのです。それは、イニシャルコスト・ランニングコストが優れているという事。
家というのは建てて終わりではありません。家を長持ちさせるためには定期的なメンテナンスが必要になりますが、それ以外にも急な出費は当たり前のように起こります。当然ながら床面積や壁面積が広くなれば、その分リフォーム代も比例して高くなりますが、小さな家は建築費総額が安いというのはもちろんのことですが、面積が少ない分維持費が楽になります。一般的な4LDK一戸建てと比べてイニシャル・ランニングコストで2千万円以上もの出費差が生まれるのです。皆さんなら2千万円もの差額、どう考えますか?
家は建てた後にこそ思わぬ出費の連続 ▼
住宅機器や設備なども部屋の数だけ必要になります。例えば家電製品。1Rの部屋には1つで済みますが、複数の部屋があればそれに応じた数が必要になります。さらに年数が経ち、家電製品が故障すれば、この数だけ修理や交換が必要になります。弊社で計算した実データでは、建築後30年間累計で新築時コストに対して約20%~25%の維持費がかかることが分かってきています。インフレ下においては、それ以上にも・・・。自動車と同じで、メンテナンス次第で住宅の耐久性も大きく変わってきます。しかし家を建てる初期で、大多数の方が住宅ローンを組むための建築費用のみを住宅費用として返済計画を立てますが、実際は様々な費用が発生してくるのです。
小さな家と女性の現実談
月々の支払いが家賃並みで・・・編 ▼
ある女性のお話ですが、その方は学校卒業後建築会社に就職して、沢山の方のお家作りに携わる一方、その謳い文句でもあるはずの「20代からの家つくり」に違和感を感じていらっしゃったようです。月々5万円台からの家つくりとか家賃並みの支払で・・・という単語に魅了された方が大勢来店されたようです。ところが、その返済額は家の代金のみであって、土地はすでに所有されているという前提でのお話です。
実情は頭金を多くご準備できない若いご夫婦にとって、家だけではない土地を含めた月額ローン代は月5万円台では到底収まらず・・・
建築費用は捨てていく費用・・・編 ▼
一般的なお話ですが、仮に新築2700万円の木造4LDK分譲戸建(1200万円土地と1500万円の家)を購入したとします。家の減価償却費は法定22年で価値はほぼゼロとなってしまいます。つまり住宅部分の1500万円の価値を22年かけて捨てていくことになります(22年で住めなくなるというわけではないのですが)。当然、築20年超えれば、数百万円をかけてリフォームも必要になりますので、そのリフォーム代金もある意味償却により価値は無くなっていきます。住宅ローンで支払った利子も同様に捨てているのと同じです。(※都心の一部地域で、中古物件の需要があり建てた金額より高く売れる場合は別です。)
家賃以下の支払が可能ならGoサイン・・・編 ▼
建築会社勤務のある女性(20代の方)のお話ですが、当面の間、自分一人で暮らす35㎡の家を建てることを検討します。
単純に賃貸で支払う家賃がもったいないという理由からでした。そして単身用の小さい家を1500万円( 土地代含む)で建てることにします。月々のローン支払い額は月々46,000円ぐらい。それまでは賃貸マンションに暮らしていて、家賃が月々38000円・共益費4000円・駐車場4000円の合わせて46000円支払っていたのでほぼ同額です。当然、賃貸物件とは違い所有不動産には固定資産税はかかりますが、逆に更新手数料はかからなくなります。家を建てたにも関わらず、月々の支払がほぼ変わらず、賃貸部屋(8帖)よりも新築一戸建ての方が部屋が広くなる(LDK10帖+ロフト付)・・・ついでに車もご両親から譲ってもらった普通車から新車の軽自動車に乗り換えました。
20代で結婚するという希望が・・・編▼
その女性は20代で結婚・出産が夢だったようですが・・・それは叶いませんでしたがしかし、33歳の時ご縁があり、35歳でご結婚が決まりしばらくは旦那様を自宅に迎えて、二人暮らすようになります。2年ほど暮らして空調や維持費など部屋の快適さは感じつつも手狭になってきた事と、2人力になった事で経済的にも余裕が生まれ、ローンを繰り上げ返済して新たに新築分譲マンション(4LDK)を購入することになります。子供が2人生まれる想定で、3LDKを希望したようです。お金を借りる際、金融機関も二人勤務であるということと、奥様(ご本人様)が不動産を所有されている点から融資も問題ありませんでした。
30代でオーナー(家主)になる ・・・編▼
独身時代から新婚生活初期の間まで暮らしてきた小さなマイホームでしたが、今度はご自身が貸す側となり、毎月55000円の家賃収入(共益費含む)を得ることになります。
新築分譲マンションの支払い(月額12万円)は、一部を毎月の家賃収入分で賄えるため、残りを返済する形で済んでいたそうです。(いずれ家賃はDownする想定でしたが、この時は小さな一戸建てというプレミアのおかげで満室が続き、オーナー業は順調でした。)
生活環境に変化が・・・編▼
子供が生まれ、家族3人暮らしで分譲マンション生活はとても賑やかになりました。ところが思いもよらぬ苦情が入ります。下の階で暮らす方から騒音問題で何度も注意を受けることに。子供が飛び跳ねたり物を落としたりする打撃音から始まり、ほんの些細な事まで・・・。分譲マンションであるという事を過信していたようです。少しお金をかけて全部屋に防音マットを敷き、子供達には飛び跳ねないよう厳しく注意をするという、とても窮屈に感じる生活に変わっていきました。騒音は感じる人の尺度によって違うという、集合住宅ならではの問題もありました。
旦那様の退職等で生活が激変 ・・・編▼
子育ての悩みや生活環境の問題でストレスが溜まっていく中、突然旦那様の職場が不景気によるあおりを受け、結果仕事を辞めざるを得ない状況となってしまいます。どうすることもできない状況ではありましたが、それに加えて順調だったオーナー業も、不動産会社の不手際もあり入居の促進が思うようにいかず家賃を下げることになり、さらに旦那様の転職先が見つからない中、子育てでお金がかかるうえご本人様もフルに働けない家計事情も加わり、分譲マンションの支払が苦しくなり家計を圧迫していきます。
其のころには夫婦の喧嘩も絶えなくなり、幾たびもの話し合いの結果、最終的には離婚することになってしまいました。
これはリアルな話ですが、日本のカップルの3分の1は離婚するという悲しい時代。でもまさか自分がそうなろうとは思ってもみなかったようです。
子供部屋が秘密基地に ・・・編▼
色々悩んだ結果、マンションを売却して丁度空き部屋になっていた自己所有のちいさな家に戻ることに決めます。
実は、海外では実際に30㎡で一家4人暮らしというタイニーハウスやそれよりもさらに小さいトレーラーハウスもあるぐらいですから、何とかなると思ったようです。今の生活があるため、遠方の実家に戻る事も出来ないという現状で、タイニーハウスを建てていたおかげで戻る場所がある!本当に救われたとのことでした。
分譲マンションは売却したのですが、元利均等ローンの特徴(返済初期は金利返済が大半で元本が減らない)でほとんど手元に残らず、僅かながらの貯金の一部を頭金にして、自宅隣の土地を10坪だけ分筆してもらって購入し、そこに「離れ」としての子供部屋を増築することにしたのです。「離れ」には水回りも必要ないので、土地代合わせても250万円ぐらいでおさまりました。つまり、タイニーハウス1戸建1RからL型1LDKてと変化したわけです。子供は大喜びです。ロフトを占有でき、まさに秘密基地!
秘密基地がパン屋さんに(夢)・・・編▼
子供が独立したら、自宅でパン屋さんを開業しようかな・・・丁度子供部屋を店舗に活用して・・・それとも、親を迎えて同じ敷地内で一緒に暮らそうかな・・・Youtuber部屋にしようかな・・・家庭菜園のための倉庫にしようかな・・・またオーナー業始めようかな・・パン屋でも開業しようかな・・・色々夢が膨らんでいったようです。決して楽な生活ではなかったものの、ローン支払いが無かったという事が救いでした。
このように生活スタイルに応じて臨機応変に対応できることで、必要以上のお金の出費を抑え、同時に無駄に固定資産税を払うこともなく、いざというときには活用方法もさまざま。コンパクトだから出来たことがたくさんあるという現実もまた生活を楽しむ想像を掻き立てられるのです。
何故小さな家を作る総合専門会社が無いのか? そのデメリットは?
その1 税制優遇 ▼
国の政策によるところが大きいです。例えば税制。50㎡未満のちいさな家には優遇税制が少ないです。
それは、取得税優遇であったり、所得税減税であったり、固定資産税の減税であったり・・・
つまり、税制優遇の受けられない建物に対する住宅ローンを作ることが難しいというものです。
その2 建築会社の利益が少ない ▼
小さな家でも大きな家でも手間は同じです。面積が10分の1なら材料費も比例して減りますが、実は現場での手間はさほど変わりません。
例えば建築会社の利益1坪辺り10万円とすると・・・
10㎡の家⇒3.3坪×10万円=33万円の利益
100㎡の家⇒33坪×10万円=330万円の利益
小さな家は、坪単価が高いイメージがあるのに利益額は少ない・・・
建築会社としては正直手間はかかるのに利益が上がらないと言うことで商品化が難しいのです。
その3 坪単価で判断してしまう ▼
例えば、設備のないお部屋に「お風呂・トイレ・キッチン」などの水廻り設備を追加します。床面積で割れば、当然ながら小さな家の方が坪単価が高くなります。10㎡の家(約3.3坪)と100㎡(33坪)の家で比較してみます。設備費100万円と仮定します。そうすると・・・
10㎡の家は 坪単価30万円
100㎡の家は 坪単価3万円
同じグレード・同じ金額の設備だけをみても、坪単価平均だとこんなに違うのです。建築坪単価を比較すると小さな家は坪80万円、100㎡の家は坪45万円。
一見、小さな家は高いって思っちゃいますよね。
その4 小さな家の「住宅ローン」問題 ▼
これが一番の理由かもしれませんが、小さな家を建てる際、住宅ローンが無いという事。住宅ローンには最低㎡数というのがあり、タイニーハウスに属する家にはその金融商品が無いのです。
その5 狭い ▼
家の広さは心のゆとりを生む。日本人の家はウサギ小屋にたとえられるほど狭い。欧米のようなゆったりとした広い家に暮らしたい。 将来の家族のことを考えて・・・
実は、Minih-Houseは、タイニーハウスのデメリットをすべてメリットに
しかし・・・研究を重ねていくと、どれだけ大きな家を建てた方であっても、全体的には100%の満足を得られていないことがわかってきています。では、Minit-Houseにはどのような特徴があるのでしょうか。
その1 小さな優遇税制よりも ▼
ごくごく当たり前のことですが、大きなお家ともなれば建築コストも増大します。さらに将来のリフォーム代も・・・当社試算では、一般的な広さの住宅と比べて20年間の総出費額が少なくとも2000万円以上にもなります。
現実的なお話ですが、独身時代に将来の事を見越して戸建てを新築されたものの、いまだに独身であったり、新婚時に建築したものの、子供ができなかったり離婚してしまったり子供の校区の問題で売却を余儀なくされたり・・・
逆に費用負担が軽いタイニーハウスならば、リフォーム代や固定資産税、ローンの返済も早く済み、将来家族が出来ても賃貸物件(オーナー)として家賃収入も期待できるのです。
家の価値も年数が経つと価値も失われます。失う金額が2000万円もあれば、他にできる事も多くなるのではないでしょうか?
その2 薄利でも弊社の強みが ▼
建築コストや維持費のかかる常設モデルルームを設置しない建築会社の方が建築費は安くなります。また、当社は建築以外にもたくさんの部署があり、建築だけに縛られていない為、人件費を抑制できます。例えば、一般的な建築会社様の場合、企画・デザイン設計・営業・事務などの人員が必要になりますが、当社は一部門として業務を兼務することで人件費を低く抑えることができます。また、派手な広告や宣伝を行わないことで、年間経費を抑えることができます。もちろん、経費ゼロというわけにはいきませんので少々の経費はかかりますが、還元という意味ではそれに見合う金額をご提示できる訳です。無理しない「身の丈経営スタイル」を大切にしているのも、弊社の特徴です。
その3 坪単価よりも、かかった総額を重視する ▼
一般的に、建築会社は常設モデルルームを設置して集客を図ります。しかし、モデルルームの維持費や建築コストがかかり、結果建築費は割高になります。弊社では常設モデルルームや豪華なパンフレットは使用せず、 年間数千万円かかるとも言われる運営コストを抑えています。また、当社は建築以外にもたくさんの部署があり、建築だけに縛られていない為、人件費を抑制できます。例えば、一般的な建築会社様の場合、企画・デザイン設計・営業・事務などの人員が必要になりますが、当社は一部門として業務を兼務することで人件費を低く抑えることができます。もちろん、経費ゼロというわけにはいきませんので少々の経費はかかります。ただ、 利益還元 という意味でそれに見合う金額をご提示できる訳です。無理強いしない「身の丈スタイル」が可能なのも、弊社の特徴です。
その4 住宅ローンが可能な金融機関 ▼
この問題がタイニーハウスの推進に最も影響しているものと思われます。一般的に小さな家は、金融機関の住宅ローン規格を満たさないゆえ、ローンを組むことが難しいのですが、当社では住宅ローンが可能になるように、特定の金融機関様にご協力してもらっております。(100%融資利用を保証するものではありません。)
その5 実は日本の家はウサギの家ではない ▼
1970年代、ヨーロッパのある報告書に日本人の住む集合住宅をラビットハウスと表現されたことで日本人の家は狭いというイメージを持たれてしまったようですが、実はNTTコムリサーチ調べで、日本の持ち家の広さは世界でも広い方で、一人当たりの平均面積は41㎡とヨーロッパ各国の平均(イギリス44㎡ フランス41㎡ ドイツ43㎡)と比較してもさほど狭くはないのです。
同社コメントでも「豊かな住生活」とは、家の広さや住環境ばかりでは図ることができないと記述していますが、例えば最近の大学生への調査と引越実績でも、サブスク時代を迎えた今、持物は1990年代の約6割、約半数の新入学生はTVを見ない、ステレオ持ち込みは1割未満など時代背景と共に、その生活スタイルも荷物・家具少量化へと変化しています。
ご年配の方々が広い家の中の様々な物に囲まれて(時代背景もあり、物を捨てることができない)結果その家財の処分費用はご子息様が・・・という話はよくある事です。
時代は環境問題にも配慮しながら省資源・省エネに変わりつつあります。そういう背景から、省資源住宅ともいえる小さな家MinitはSDGsにも貢献する立派な規格住宅なのです。環境対策としてウサギ小屋の定義は北欧・北米で見直されています。
逆転の発想 MinitHouseの家作り
インテリアコーディネーターの発想から生まれる家つくり ▼
よくCMや雑誌で見るコーナーガラス張りのおしゃれな外観の家。一見デザイン性が高く開放感を演出してくれるのですが、実は耐震構造上の問題があり、結果別の形でそれを補うため、家自体が難しい構造になったり使い勝手の悪い家になったり、コストが上がったり、インテリアの配置が難しい家になってしてしまいます。
一方、タイニーハウスは、大スパンという構造ではないため、結果密構造となり耐震性に優れた非常に頑強な作りです。とても単純な例ですが、長い割りばしと短い割りばしを比べると、同じ太さでも短いほうが折れにくいのと同じ原理です。ただし、その空間がゆえにレイアウトが難しいという問題も起こります。
そこで、弊社ではインテリアコーディネーターのデザインを優先し、内部空間における人体寸法・動線・配置等を考慮した企画を行っています。狭くても遊び心を持った楽しい部屋作り。まさに昔誰しもが楽しんだ秘密基地のような「わくわく感」を具現化し、施主様と一緒にデザイナーが楽しみながら取り組んでいくことをモットーにしています。
環境対策推進企業の新興工機だから ▼
バイオマスペレット製造機(ペレタイザー)部品特許を持つ企業として、弊社は、地球温暖化の原因である化石燃料の使用を抑える、再生可能資源であるペレット製造機器、ペレタイザーの部品特許を取得しています。
その環境問題対応商品でもあるペレタイザーの製造メーカーとしてSDGsのみならずグリーンマイルズに貢献する活動に積極的に取り組んでいます。
いえのサイズを「ちょうどよいサイズ」に変えれば、それだけ過剰な資材の利用をカット出来ます。
Minit-Houseは、そういった資源保護の観点から、最も環境にやさしい家作りとも言えます。
うごくいえやタイニーログハウス等の総合取扱は日本で当社だけ?▼
グループの組織力とグローバルな展開を目指して
タイニーハウスは、一般的な住宅だけとは限らず、「うごくいえ」トレーラーハウスや小さなログハウス、そして資源の有効活用を目指す電子器具や家電などの製造販売や取扱いを含めて、一般的な建築会社様とは趣旨の異なる弊社。実はグループ会社に自動車ディーラー等があり、その整備体制など緊密な連携が可能となっています。建築会社でありながら全国でも最も評価の高いトレーラーハウス会社様の窓口として質の高い商品提供が可能なのもそのためです。
当社は、日本唯一のタイニーハウス総合商社として、地域随一の商品や企画を取り揃えています。
また、当社ログハウスは、輸入材木を一切使わず、国産材でもある愛媛県産材にこだわっています。特に木材を多く使用するログハウスは日本の気候下で育った材料を使用するのが最も良いとされている為でもあります。
このように、当部門は単なる一般建設業ではなく、住まいの総合企画企業としてニーズの多様性に対応しながら広範な商品の提供・提案を行うことのできる住宅総合デパートを目指しています。