環境問題対策を真剣に考えて生まれたMinit-House
住宅部門では無駄な建築材を減らすための小規模住宅建築を専門とし、その廃材の有効利用のため、環境対策のための自社商品バイオマスペレット製造機を通じて地域の環境対策に積極的に取り組んでいます。
また、タイニーハウスは、無駄に構造材を多くしたり太くしたりする必要も無い為、環境にも優しいという事が言えます。特に弊社ログハウスは愛媛県産材のブランド「内子杉」を使用。運送過程における環境負荷に配慮したウッドマイレージ対策を行っています。
新興工機株式会社は、 愛媛県認定の循環型社会を目指す環境対応型企業としてSDGsに積極的に取り組んでいます。
Minit-Houseご見学のお客様の多くが、50歳以上の所有不動産有りのお客様で、その中でも特に多かったのが「今の家が広すぎる」というご意見でした。
例えば、お子様が独立された後ご夫婦で利用される部屋数は限られ、その為のお掃除や、修繕費、税金、電気代やガス代など多くの無駄が生じます。
また、高齢者における二階建てのリスク、お部屋間の温度差によるヒートショックの危険性といったその健康面や、年々掃除が大変になってきているという作業的・時間的な不安要因も多く聞かれます。
そのような不安を解消してくれるタイニーハウスが今愛媛県で注目されています。
建てて良かった~タイニーハウス( 一般比較)
みなさん、思い当たることございませんか!?
タイニーハウスのデメリットとして、「部屋が狭い」という事ですが、そのデメリットついては、たくさんの家具・家財が置けない、来客時の宿泊接待が不可能なことが挙げられます。
ところが、家具に関しては年々建物備付となっていて、婚礼ダンスや調度品、お仏壇など大物家具を購入する割合が少なくなってきています。以前は、家財全処分を依頼すると数十万円に及ぶこともあましたが、弊社が行ったアンケートでは後々子供達に迷惑をかけられないという事で、物を増やさないという方が大半を占めています。例えば、たくさんある洋服も着るのはほんの一部で、そのほとんどは数年間タンスに収まったまま・・・いわゆる所有不用品化しているというのが現状のようです。
また、最近では来客に備えて布団を何組も保有しているというケースは少なくなり、弊社のお客様におきましても、県外からお子様や御孫さんが帰省された場合も、寝具準備や料理、片付け等の煩わしさから、ビジネスホテルを予約するほうが効率的を言われる事が多くなってきています。
以前車屋さんから、「家族で3列シートを使用する割合って年数回なのに、皆さん3列シートのワゴン車を買われるんですよね・・・」と言われたことがございましたが、それにとても似ていると感じました。
この比較表には「環境対策」という文言は出てきませんが、実は言葉で環境対策をアピールしなくとも、物が動く・時間が作用するすべての事象において環境対策と深く関わっているという事が言えるのです。